カンチャナブリの孤児院に
2017.1.21 タイ・カンチャナブリ
バンコクから車で4時間。
カンチャナブリの山奥にある孤児院にやってきました。
ここは尼さんが孤児を引き取って育てている施設。
山間の国道沿いにひっそりとあります。
ここには幼いうちから仏門に入った子供たちもたくさんいます。
街中でまだ若いお坊さんを見かけることはありますが、こんなに小さなお坊さんは初めて見ました。
今日の私たち平安桜のミッションは「子供たちを喜ばすこと」
子供たちは初めて見る日本人に興味はあるもののちょっと緊張気味です。
真剣に聞いています。
少し演奏をしたあと、「今度はみんな立ってください!一緒に踊りましょう~!」
…と言っても最初はなかなか立ち上がってくれなかったんだけど、
「今度はこんな歌をみんなで踊るよ!」と言って歌いながら踊ってみると、みんな立ち上がって一緒に参加をしてくれました。
まずは、簡単に振り付けのレクチャーをして
じゃあみんなで一緒に踊るよ~!
音楽をかけて一緒に歌いながら踊りました。
最初は表情の硬かった子供たちもみんな笑顔になっていき 「サヌックマーク!!」(すごく楽しい!) と言ってくれる子もいました。
「もう一回やろ~!」って無邪気に行ってくれる子もいて、私も本当に楽しかったし元気をもらいました!
残念ながら、お坊さん(オレンジの衣)とお坊さん予備軍(白の衣)の子供たちは参加しちゃいけなくて座ってみているだけしかダメみたいなんだけど(笑ったりはしゃいだりしてもダメみたいです)、踊りながらふとお坊さんの席に目をやると、一番小さなお坊さんがお坊さん席の台の上で立ち上がって一緒に踊りたそうに体を動かしているのが見えました。
仏門に入り修行中のお坊さんという立場では本当はダメなことなんだけど、私はすごくうれしかった♪
最後はみんなで記念撮影。 みんなとっても笑顔でした。
終わってからも
「もっと踊りたい」「また来てね」と声をかけてくれる子供たち。
そして施設の尼さんからは、みんなで覚えたいのでこの曲を送ってほしいと言われました。
みんなで練習をして、今度私たちが来る時までにはちゃんとできるように練習をしていてくれるそうです。
うれしいですね!
詳細はKazukiのブログ~カネ無しコネ無しビンボー旅芸人の奮闘記~で
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